ちょっと早すぎじゃ（2019/02/23）

こんなに早くて大丈夫なのでしょうか？

このブログの更新のことではありません（爆）

まずはこちらの写真をご覧ください。

本日撮影した写真なのですが、ご覧の通りかなりの数の幼虫がもの凄く大きくなっています。

さらにこちら。

お判りになるでしょうか？
そうなんです。もうすでに繭になっている子もいるんです。
確認できているだけでも繭は5～6個あると思われます。

昨シーズンは越冬から覚めて、幼虫が成長し始めたのが2月の末頃でした。
そして今シーズンはというと、実は1月の半ば過ぎ頃から成長が始まっていました。

餌場は毎日こんな感じで賑わっています。

多いときは20匹くらいの働き蟻たちが巣の外に出て活動しております。

まだ産卵は確認できていません。
しかし新型の飼育巣は、私のような「ド近眼+老眼」では肉眼で巣の中の小さな卵を視認するのは非常に困難であるため、すでに卵を産んでいる可能性は否定できません。
4倍と6倍の単眼鏡を買ってみたものの、ピント合わせが難しいうえに結構ブレるのでなかなかよく見えません。

蟻たちが活発に動き回っているので見ていて本当に楽しいのですが、一方で、こんなに早く越冬から覚めてしまって今後なにか悪影響はないのだろうかと少し心配になってしまいます。

とは言えこのことについて私にできることは多分ありません。
今まで通り、このムネアカ家最下位の働き蟻としての職務を全うし、コロニーの発展を祈り、楽しませていただくだけであります。