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コロニーの発展はこの娘たちに懸かっている
よく蟻は働き者の象徴のように言われますが、そういう一般的なお話ではありません。
今回のお話のヒロインはこの娘たちです。
仮名:A子さん。
右側で給水用スポンジのネットに頭を突っ込んで何かしている娘です。
仮名:B子さん。
写真中央の娘です。
この娘たちは、コロニーのなかでは一二を争うおチビちゃんです。おそらく最初に羽化した2匹だと思われます。
そしてこの2匹はものすごい働き者なのです。
彼女たちの担当する仕事は、食料・水の調達、家の補修(隙間を埋める)、警備(見張り番)など多岐にわたり、育児以外のほぼ全てを2匹だけでこなしていると言っても過言ではありません。後に掃除だけは別の担当者がいることが分かりましたが、それにしても大変な量の仕事を担っていることに変わりはないでしょう。
しかも彼女たちは、何一つ不平不満を言うことはありません。毎日、朝から晩までただひたすらに仕事をこなしています。
なんという素晴らしい娘たちなのでしょう。コロニーの発展はまさにこの娘たちの小さな双肩に懸かっているのです。
蟻の生態をご存知の方には「そんなの当たり前」なことも、飼育して愛着が沸くとこんな風に見えてきてしまうというお話でした。
コメント
とても共感します
働き者の蟻の
動きを目で追っているのが
一番楽しいです
時間を忘れてしまいます(*^^*)
by ありんこ 2018-03-29 21:38
ありんこさん、いつもありがとうございます。
本当に見てて飽きないですよね。
最近はだいぶ活発に動くようになってきたので、すごく楽しいです。^ ^
by 江戸井 康宏 2018-03-30 19:09