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ビニールチューブを登れない働き蟻
巣から餌場への通路であるビニールチューブを登れない子がいることが発覚しました。
足に障害があるのか、滑り止めが弱いのか分かりませんが、チューブを登ろうとしては滑って落ちるを繰り返しています。
飼育ケース(コルク巣)の前面のプラスティック部分も滑って登れません。
コルク部分なら問題なく登っているので巣の中は移動可能ですが、外(餌場)に出たくても出られないのは可哀想なので、連結チューブを改良しました。
チューブの内側半分くらいに、細かく削ったコルクを二液性エポキシ接着剤で貼り付けました。
完全硬化のため丸一日待って交換。
相変わらずボケボケですみません。
接着剤のせいでチューブの柔らかさが損なわれてしまったため、取り付けにはかなり苦労しました。
取り付け中に剥がれたコルク屑が巣の中に少し散らばりましたが、それは蟻たちが何とかするでしょう。
これで無事に件の娘もチューブを登って外出できるようになりました。
どうやらこの娘はお掃除担当で巣内のゴミを外に運び出したかったようです。
この改良後餌場に運び出されるゴミが一気に増え、巣の中はどんどん綺麗になって行きました。
めでたしめでたし。
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