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悲しいけれど・・・
6月13日のことです。
働き蟻が1匹死んでいるのを発見しました。
前日、かなり歩き方がよたよたしている働き蟻がいたのでおそらくその子だと思います。
昨年一番最初に羽化した子かどうかは不明ですが、体の大きさからして初期の働き蟻であることは間違いありません。
女王蟻が一匹で育てた初期の働き蟻は栄養状態があまり良くないため、寿命が比較的短いそうです。
コロニーのほかの蟻たちは特に異常はないのでやはり寿命が来たのでしょう。仕方の無いこととはいえ悲しいものです・・・。
そして、今日(6月25日)2匹目の遺体を見つけました。
やはり小さな働き蟻です。
彼女たちが一生懸命に育てた妹たちは、元気に次の世代を同じように一生懸命に育てています。
人間から見ればとても短い一生ではありますが、ただひたすらコロニーの発展のためになんの疑問も持たず働き続ける、そんな彼女たちにある種の尊敬の念を抱かずにはいられません。
羽化してからずっと、一日も休まずに働いてきた功労者たちに合掌・・・。
コメント
働きアリの寿命は1~2年、女王アリは10年程です。
by 匿名 2020-08-22 15:57